麻酔科このページを印刷する - 麻酔科

診療方針

(1)麻酔科管理症例数

年間約600例(当院の年間手術数約1000例のうち、麻酔科管理症例数は約600例)

(2)麻酔科医の主な資格

  1. 麻酔標榜医(厚生労働省認定)
  2. 麻酔専門医(麻酔科学会認定)
  3. ペインクリニック専門医(ペインクリニック学会認定)

(3)主な手術内容

  1. 人工関節置換術、脊椎外科など(整形外科)
  2. 胃癌、大腸癌、胆石、胆のう炎、虫垂炎など(消化器外科)
  3. 肺癌、気胸、膿胸など(呼吸器外科)
  4. その他(乳癌、甲状腺癌、婦人科疾患など)

(4) 診療方針

麻酔は単に痛みや意識をとるだけではなく、手術中の呼吸や循環動態などを適切に保ち、患者さんに安全かつ快適に手術を受けて頂く役割を担っています。このためには術前からの全身状態のコントロールや術後の疼痛管理を行う必要があり、WHO(世界保健機関)の「安全な手術のためのガイドライン2009」(下記)を基本にして、手術室における患者安全のための環境整備に最大限の努力をしています。将来的には診療体制をした上でペインクリニック外来を開設し、痛みに苦しむ患者さんの救済に貢献したいと考えます。

【安全な手術に必要な10の目標】

  1. 正しい患者の正しい部位に手術を行う。
  2. 患者の疼痛を軽減し、麻酔薬の投与による有害事象を防ぐ方法を使用する。
  3. 命に関わる気道確保困難または呼吸機能喪失を認識し、適切に準備する。
  4. 大量出血のリスクを認識し、適切に準備する。
  5. 患者が重大なリスクを有するアレルギーまたは副作用を誘発しないようにする。
  6. 手術部位感染のリスクを最小にする方法を常に使用する。
  7. 手術創内に器具やガーゼ(スポンジ)を不注意に遺残しないようにする。
  8. 全ての手術標本を入手し、正しく識別する。
  9. 効果的にコミュニケーションを行い、手術の安全な実施のために必要な情報交換を行う。
  10. 病院と公衆衛生システムは手術許容量、転記の日常的サーベイランスを確立する。

スタッフ紹介

医長:渡辺 正嗣 麻酔科全般

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