リウマチ膠原病内科このページを印刷する - リウマチ膠原病内科

診療方針

関節リウマチを含めた膠原病は、早期診断、早期治療により、関節の変形などの後遺症を予防することが期待できます。可能な限り早く症状を楽にして、病気で苦しまない明るい未来を目指した診療を行います。

診療内容

関節リウマチ(関節痛、関節腫脹など)、全身性エリテマトーデス(若い女性に多い関節痛、発疹、発熱など)、強皮症(皮膚硬化など)、多発性筋炎・皮膚筋炎(筋肉痛、筋力低下など)、血管炎症候群(手足のしびれ・発疹など多臓器の異常)などの診断と治療を専門としています。

下記のような症状がある場合には、受診を検討下さい。
 
  • 関節の痛みや腫れ
  • 手のこわばり、手指の腫れ
  • 原因不明の発熱や発疹
  • 筋肉痛や筋力低下
  • 口内炎や口腔内潰瘍ができやすい
  • 手足のしびれ

診療の特徴

関節リウマチを含めた膠原病は、血液(免疫)の異常により起こるため、診断には採血が重要です。しかし、採血のみでは確定診断できない方が約1割います。この場合、MR等の画像診断を駆使することで診断率が上がります。病院を受診しても診断に至っていない関節痛や発熱があれば、受診をご検討下さい。
また、関節リウマチを含めた膠原病は、肺病変を合併すると予後が悪くなります。呼吸器専門医とのトータル診療により、肺病変に対しても対応しています。
経験豊富な専門医が、バイオ製剤を含めた病態に合った治療により診療を行います。

施設紹介

当院は、内科学会認定教育関連施設、厚労省認定臨床研修指定病院(協力型)です。

スタッフ紹介

院長:
杉山 公美弥
獨協医科大学医学部特任教授
医学博士
日本リウマチ学会認定専門医・指導医
日本呼吸器学会認定専門医・指導医
日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医
日本アレルギー学会認定専門医・指導医
医師(非常勤):
小池 涼太
獨協医科大学リウマチ・膠原病内科

外来診療

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
午前

杉山 公美弥

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小池 涼太

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午後

杉山 公美弥

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小池 涼太

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杉山 公美弥
(第1・3週)