地域包括ケア病棟についてこのページを印刷する - 地域包括ケア病棟について

地域包括ケア病棟のご利用について

平成26年10月より「地域包括ケア病棟(60床)」を開設しています。

地域包括ケア病棟とは?

  • 入院治療後、病状が安定した患者さんに対して、効率的かつ密度の高い退院支援を行い、自宅や介護施設等への復帰に向けた医療や支援を行う病棟です。
  • 自宅や施設での療養に不安があったり、もう少しの入院治療で改善が見込まれる患者さん・ご家族のために、安心して退院できるよう医師・看護師・リハビリスタッフ等が協力して治療や支援、および退院後のケアについてサポートいたします。

対象になる患者さんは?

  • 入院治療で病状は改善したが、もう少し経過観察の必要な患者さん
  • 退院に向けての継続的なリハビリが必要な患者さん
  • 自宅復帰または介護施設への入所などの準備中の患者さん
  • 入院期間は病状にもよりますが、最長60日以内での退院が原則となります。

入院費はどうなるの?

  • 入院費は「地域包括ケア病棟入院料」で算定いたします。
  • 一般病棟の入院料とは計算方法が異なり、投薬・注射・手術・処置料・検査料・入院基本料・リハビリテーション・画像診断料などの費用が含まれます。

地域包括ケア病棟のイメージ

地域包括ケア病棟のイメージ
※患者さんの状態(病状)や地域包括ケア病棟の稼働状況によっては、
先ず一般病棟へ入院していただく場合もあります。
ご不明な点がございましたら、看護師等にお尋ねください。

当院の地域包括ケア病棟の特徴

  1. 宇都宮医療圏で唯一の地域包括ケア病棟であり、県内最大のベット数(60床)を有してポストアキュートとサブアキュートの両方に対応している、多目的・多機能な病棟(多様な病状の患者さんを受け入れられる病棟)です。
     
  2. 7対1病棟の施設基準で求められる「自宅等退院」に当病棟が含まれるため、他の(高度)急性期病院からの患者受け入れが可能であり、送る側と受け入れ側の双方にメリットがあります。
     
  3. 当院には以前から「重症心身障害病棟」(脳性麻痺など)や「障害者病棟」(神経難病など)があるためスタッフは障害者医療に慣れており、急性期医療と同時に回復期・慢性期医療も日常的に実践してきた経験の蓄積があります。
     
  4. 終末期の患者さんのための緩和ケア病棟に準じた利用が可能であり(麻薬は出来高扱い)、在宅介護している中重症患者のレスパイト入院(介護休暇目的)の受け入れも検討中です。
     
  5. 入院が長期化した患者さんに少しでも喜んでもらうため、月1回のアニマルセラピー(セラピードックの病院訪問)を実施しています(県内で唯一の取り組み)。
     

栃木県内の主な地域包括ケア病棟/病床(40床以上) (2019年11月1日現在)

  病院名 地域包括ケア病床数
(全病床数)
算定開始日
1 NHO宇都宮病院 60床
(一般350、結核30)
平成26年10月1日
2 菅間記念病院 58床
(一般259、療養60)
平成26年11月1日
3 野木病院 52床
(一般52)
平成30年4月1日
4 佐野厚生総合病院 50床
(一般376、精神51、療養100、感染4)
平成30年5月1日
4 佐野市民病院 50床
(一般164、療養94)
平成30年7月1日
6 那須中央病院 48床
(一般96、療養73)
平成26年9月1日
6 上都賀総合病院 48床
(一般302、精神50)
平成26年4月1日
8 黒須病院 46床
(一般144、療養46)
平成30年4月1日
9 TMCしもつが 44床
(一般301、感染6)
平成30年7月1日
9 新小山市民病院 44床
(一般300)
平成28年1月1日
11 小金井中央病院 43床
(一般85、療養50)
平成30年7月1日