消化器内科このページを印刷する - 消化器内科

診療の特徴

消化器内科は、食欲不振、胃痛、胸やけなど消化器症状を有する患者様を対応する科です。当科の医師は臨床経験豊富で、消化器疾患以外にも産業医、総合診療等の他分野の資格を有した医師が総合的に診療を行っています。親切、丁寧を信条に診療を行っています。またB型やC型ウイルス性慢性肝炎の抗ウイルス療法や、ピロリ菌除菌療法、最新の内視鏡検査など、消化器病センターと連携して診断、治療を行っていきます。
また以下の診療、治療にも力をいれております。

1. つらくない内視鏡(非侵襲性内視鏡検査)

内視鏡を飲むのにつらいと感じたことはありませんか?このため、当科ではさまざまな工夫をしています。

(1) 飲むだけの内視鏡(カプセル内視鏡検査)
カプセル内視鏡は、小さな薬程度の内視鏡です。これを飲むだけで小腸などの消化管を観察できます。もちろん外来で検査可能です。当院は、栃木県では数か所しかないカプセル内視鏡専門施設です。検査には適応疾患がありますので、ご相談だけでも外来受診をおすすめします。また当院はコヴィディエン(Medtronic)株式会社のカプセル内視鏡を使用しており、https://nomu-capsule.jp/ でも詳しく説明していますのでご参照してください。詳しくはこちらへ

(2) 会話もできる楽なお鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡検査)
通常の内視鏡の半分の太さの内視鏡を使用します。検査中は会話もでき、負担が少なくできます。当院はオリンパス株式会社の内視鏡を使用しており、https://www.onaka-kenko.com/endoscopy/inspection/keibi.html でも詳しく説明していますのでご参照してください。

(3) 腹部の張りが少ない大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)
便潜血陽性の約5%が大腸癌であり、早期発見は内視鏡治療で根治が可能です。当院では、炭酸ガス送気システムという腹部の膨満(はり)を少なく、合併症が起こりにくい装置を使用しています。さらに「狭帯域光観察(NBI)」、「拡大内視鏡」、「受動湾曲」を搭載した最新の内視鏡システムを導入しています。

(4) かかりつけの先生からカメラの予約ができます(ダイレクト内視鏡検査)
かかりつけの先生から電話1本でカメラの予約ができるシステムを導入しています。詳しくは医療連携室までご連絡してください。

2. 慢性C型肝炎、慢性B型肝炎の公費申請、治療ができます

最新のC型肝炎治療(抗ウイルス療法)は、慢性肝炎から代償性肝硬変の場合、8~12週間の治療で90%以上が治癒に至ります。治療費用は高額(一般診療で約500万円)ですが、専門医である菅谷医師、前田医師の診察を受けることで公費申請が可能であり、数万円(収入により多少の差あり)で治療ができます。申請についても専門のスタッフが丁寧に対応します。また、慢性B型肝炎の診断、申請、治療も同様に専門的に行っています。

診療内容

主な症状

  • お腹が痛い(腹痛)、お腹が張る(腹部膨満感)、胃が痛い(心窩部痛)、胸焼けがする
  • 食べ物がつかえる、気持ちが悪い(嘔気)、吐く(嘔吐)、下痢、便が出ない(便秘)、血を吐いた(吐血)、黒い便が出た(タール便、下血)、赤い便が出た(血便)、体が黄色い(黄疸) など

主な検査

  • 上下部消化管内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)(NBI、拡大、超音波内視鏡など)、カプセル内視鏡検査、内視鏡的膵管胆管造影検査、超音波内視鏡検査、腹部超音波検査CT、MRI検査 など

主な疾患(病気)

  • 消化管疾患・・・逆流性食道炎、食道癌、食道潰瘍、胃炎、胃潰瘍、胃ポリープ、胃癌、十二指腸炎、十二指腸潰瘍、腸炎(感染性腸炎、虚血性腸炎、偽膜性腸炎など)、大腸ポリープ、大腸癌、クローン病、潰瘍性大腸炎、消化管出血など
  • 肝胆膵臓・・・ウイルス性肝炎、脂肪肝、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、肝臓癌、肝膿瘍、胆のう結石、胆のうポリープ、胆のう癌、胆嚢腺筋症など、急性膵炎、慢性膵炎、膵癌、膵のう胞、胆管結石、胆管炎、胆管癌、膵胆管合流異常など

主な治療

  • 肝疾患治療:ウイルス性肝炎に対する治療(インターフェロン、核酸アナログ、抗ウイルス療法他)、自己免疫性肝炎、肝硬変
  • 消化管疾患:ヘリコバクター・ピロリ除菌治療、上下部消化管内視鏡検査(止血術、粘膜切除術、ポリープ切除術、食道静脈瘤結紮術)、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(胆汁ドレナージ術、十二指腸乳頭括約筋切開術、十二指腸乳頭拡張術、胆管結石砕石術)

スタッフ紹介

医長:菅谷 洋子 日本消化器病学会認定専門医
日本消化器内視鏡学会認定専門医
日本医師会認定産業医
日本内科学会認定医
医長:前田 光徳

内科系診療部長(併)
地域医療連携室長(併)
獨協医科大学消化器内科非常勤講師
医学博士
日本消化器病学会認定専門医、関東支部会評議員
日本消化器内視鏡学会認定専門医、指導医、学術評議員、関東支部会評議員
日本消化管学会認定専門医、指導医
日本循環器学会認定専門医
日本肝臓学会認定専門医
日本カプセル内視鏡学会認定医、指導医
日本胸部外科学会認定医
日本外科学会認定医
日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医
日本病院総合診療学会認定医
日本ヘリコバクター学会認定医
American gastrological association(AGA)international member
日本アンガーマネジメント協会ファシリテーター、キッズインストラクター、
アドバイザー
日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定 ベーシック・アドバンス
ヒプノセラピスト
米国NGH(National Guild of Hypnotists)認定ヒプノセラピスト
全米NLP(Neuro-Linguistic Programming)協会プラクティショナー、
マスタープラクティショナー、 日本NLP協会プラクティショナー、マスタープラクティショナー
LAB(Language and Behavior)プロファイル プラクティショナー

外来診療

原則として予約制ですが、初診および予約外再診は、午前8時30分より午前11時まで随時受け付けています。また、消化器系救急についても、地域医療連携室を通して随時診療させていただきます。

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
午前   菅谷 洋子   菅谷 洋子 前田 光徳
午後   菅谷 洋子   菅谷 洋子 前田 光徳